なぜ『嗅覚』は最後まで残るのか?
- aromalupinus8
- 11月21日
- 読了時間: 2分

アロマのお仕事をしていると、
改めて「香りってすごいな…!」と思う瞬間があります☺️
皆さんは、香りをきっかけに
昔を思い出して懐かしくなったり、
香水の匂いで好きだった人を思い出したり…
そんな経験はありませんか❓
香りは、記憶や感情と深く結びつく感覚なんです。
これは “プルースト効果” と呼ばれ、
他の感覚よりずっと深く脳に刻まれると言われています。
● プルースト効果とは
香りをかいだ瞬間に、昔の記憶や感情が
一気によみがえる現象のこと。
例えば…
・昔の彼(彼女)の香水で一瞬にして思い出す
・実家の匂いでホッとする
・ふと懐かしい人を思い出す
こういった “香りだけで蘇る感覚” が
まさにプルースト効果です😌
● なぜ香りは心に残りやすいのか?
嗅覚だけは五感の中で唯一、脳の記憶・感情を司る部分(大脳辺縁系)に直結しています。
そのため、昔の思い出が瞬間的によみがえりやすい。
さらに、寿命の終わりや意識が薄いときでも
香りは脳に届きやすいと言われています。
だから香りは
・気持ちが落ち着かないとき
・気分の浮き沈みがあるとき
・疲れが溜まっているとき
心を落ち着かせてくれる “優しい力” を持っています。
実際に医療・介護の現場でも
“香りは最後まで残りやすい感覚” とされており、
安心感や穏やかな呼吸をサポートするためにも使われています。視覚や聴覚が弱くなっても、
香りが届くことで表情がやわらぐ方も多いんです。
● 香りは、人の心に寄り添う力
当サロンでは、その日の気分・体調・メンタルに合わせて一人ひとりに合ったアロマを丁寧にお選びしています。
芳香浴をしながらのアロマトリートメントは、
想像以上のリラックス感と、
“深い疲れが取れていく実感” を味わっていただけます😌✨
日々の疲れ、なんとなく気持ちが落ち着かない日、気分に波がある時は、香りの力を少し借りてみてくださいね。
あなたに合う香り、いつでもご提案いたします🤲💛




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